PerlCEのPocket PC 2002へのインストール例。
PocketPC2002マシン(GENIO e505X)へのインストールの記録です。
ファイルは、以下のディレクトリから取得できます。
上のドキュメントに従い、以下のファイルを取得します。
また、cereg.exeが含まれている以下のアーカイブを取得します。
WinCE200ではmsvcrt.dllが必要、との文言がありますが、WinCE200ではありませんし、実際にARMのPocketPC用のファイルはないようです。 これについては何もしません。
この他に、関連付けの設定のために、レジストリの変更を行います。 バッチの書き方が分かればこれもcereg.exeでできるでしょうが、TillanoSoft?のPalmTweak?を使うのが、事故がなく、簡単なやり方でしょう。
以下のファイルが次の接続時にPocketPC機にコピーされるように、POCKET_PC My Documentsディレクトリ内にコピーします。
また、レジストリエディタを見インストールの時は、PalmTweak?のインストーラであるptweakc.mips.CABもPocket_PC My Documentsにコピーします。
これで、Active Syncを行うと、必要なファイルがPocketPC機にコピーされます。
PocketPCのMy Documentsにあるファイルの移動など、必要な配置を行います。
こうなります。
\ ┬ UnixRoot\
│ ├ dev\
│ ├ home\
│ └ usr\
│ ├ Perl\
│ └ Perl IDE\
└ Windows\
└ celib.dll
アーカイブに同梱されているレジストリ修正用バッチファイルを、上のファイル配置にあわせて以下のように修正します。
@echo off ::- This script must be executed on the PC with an Active Sync ::- connection. If it does not work, create the entries with ::- a remote registry editor or get a registry editor for your ::- devices. ::- ::- You need my cereg.exe program. ::- My paths... set perlpath=\UnixRoot\usr\\Perl set perlexe=%perlpath%\perl.exe set perllib=%perlpath%\lib ::- PERL5LIB cereg -k "HKLM\Environment" -n "PERL5LIB" -v "%perllib%" ::- For ShellExecute cereg -k "HKCR\.pl" -n "" -v "perlfile" cereg -k "HKCR\perlfile" -n "" -v "Perl Script" cereg -k "HKCR\perlfile\DefaultIcon" -n "" -v "%perlexe%,-1" ::- You might need to fix the quotes if your paths contain spaces! cereg -k "HKCR\perlfile\Shell\open\command" -n "" -v "%perlexe% %%1" cereg -k "HKLM\Environment" -n "ROWS" -v "10" cereg -k "HKLM\Environment" -n "COLS" -v "75" cereg -k "HKLM\Environment" -n "PATH" -v "%perlpath%" cereg -k "HKLM\Environment" -n "UNIXROOTDIR" -v "\UnixRoot"
見ての通り、このバッチファイルはcereg.exeで一つずつキーを設定していくものです。 修正後、次の手順でレジストリを変更します。
バッチファイルの実行が完了したら、接続を解除し、PocketPCデバイスを再起動します。
Perl IDE上で、以下の古典的な試験スクリプトを作成します。
print "Hello, World!";
[File]-[Save]でファイル名をつけて保存後、[Perl]-[Run]をタップすると、スクリプトが実行されます。 私の環境では、無事「Hello, World!」を見ることができました。
Perl IDEには、[Perl]-[Setup]というメニューもあります。 ここではcereg.exeで設定したデータが表示されているようですが、Homeなどを指定してやると良いかも知れません。 これがどのように効いてくるのかはもう一つ不明なのですが。;-)
PocketPC機をフルリセットしたため、このページを見ながら再度PerlCEのインストールをしてみました。 ファイルのダウンロード時間を除けば、20分ぐらいです。
手作業でのインストールなので一瞬とは行きませんが、こうして見直してみてもそれほど大変な作業ではないです。